ドライスーツクリーニングとは
ドライスーツは水の侵入を防ぐことができ、身体が濡れず、ダイビング時の断熱効果が高い反面、密閉状態が高く汗や臭い、汚れ等がつきやすいです。また、排気バルブや給気バルブなどのパーツ類も含めたクリーニングには専門知識も必要です。
こんな時にドライスーツクリーニングがおすすめです
ドライスーツが水没した時
季節が変わりウェットスーツに衣替えする時
ドライスーツの臭いが気になる時
久しぶりにドライスーツでのダイビングをする時
ドライスーツクリーニングの流れ
1. 受付・受入
・クリーニング前に汚れの状態や傷、不具合がないかスーツの状態をチェックします。
2. シャンプー・リンス
・専用のシャンプーを使用し、スーツ表面を洗浄します。目視で確認した汚れを手もみ洗いします。
※生地に入り込んでしまった汚れや船底塗料などは落ちない場合があります。
・ブーツ裏を洗浄します。ブーツの間に挟まっている砂や石を取り除きます。
・スーツの内側を洗浄します。ヌルヌル、ヌメヌメする箇所も入念に手もみ洗いします。
・水洗いで濯きます。
・専用リンスをよく揉みこんでスーツ生地に馴染ませます。そのまま約10分ほどつけ込みます。
3. 乾燥
・リンス後、洗い流さずそのまま乾燥させます。
・ブーツのつま先まで時間をかけてしっかりと乾かします。
4. 肩バルブ分解洗浄・ファスナー潤滑
・肩バルブを分解洗浄し、排気ボタンの塩噛みによる動作不良を緩和させます。
※パーツ交換は致しません。目視による明らかな不良の場合はご連絡致します。
・メインファスナーを潤滑させ、塩噛みや錆による開閉の困難を緩和させます。
5. 完了
・スーツのたたみじわが最小限になるように梱包後、出荷します。
ドライスーツクリーニング作業料金
10,000円(税抜)
納期
ドライスーツをお預かりしてから約2週間~3週間で仕上げ、ご返送いたします。
※スーツが乾燥しづらい梅雨の時期には別途納期をお知らせします。
お申込み
お申込みはエステックプロのお申し込みフォームより承っております。
お申し込みフォーム
https://s-tecpro.jp/form
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