慶良間の魅力「ケラマブルー」をダイビング

慶良間諸島は那覇市から西に約40kmにある諸島で大小20ほどの島で構成されています。20程の島の内、実際に人が住んでいる島は5島ほどでそれ以外は無人島になります。また慶良間諸島は海の透明度の高さから世界的に有数なダイビングポイントの一つでもあります。そんな魅力満載の慶良間諸島についてここで紹介します。

慶良間諸島への行き方

慶良間諸島へは那覇市にある泊港(とまりん)から船で行くことになります。慶良間諸島に向かう船には2種類あり、車も搭載可能なカーフェリーと高速艇があります。車も一緒に行きたい方はフェリーになりますが、早く行きたい方は高速艇が便利でしょう。ただ高速艇は割高になりますので、時間がかかってもよい方は車が無くてもフェリーがオススメです。

慶良間諸島の渡嘉敷島に向かう場合は、朝10時に泊港発の「フェリーとかしき」に乗船し、約70分ほどで渡嘉敷港に到着します。一日1往復していますので、朝、那覇から渡嘉敷島に向かい、観光をしたら夕方16時発(冬は15:30発)の便で那覇に戻ってくるスケジュールになると思います。

渡嘉敷島には民宿やペンションが沢山ありますので、もちろん何泊か宿泊して渡嘉敷島を満喫してもいいかもしれませんね。(高速艇「マリンライナーとかしき」は一日2便あります。

海が慶良間の魅力

慶良間は世界でも屈指の透明度を誇る海が自慢です。「ケラマブルー」ともよばれる慶良間の海は世界中のダイバーの憧れの場所でもあります。そんな慶良間のダイビングシーズンは7月から本格的にはじめります。ダイビングはもちろんのこと、シュノーケリングやシーカヤック、海水浴などマリンスポーツ全般が楽しめます。

また、渡嘉敷島にはダイビングショップやマリンスポーツを案内してくれるショップがありますので、フェリーで行って一日遊んで帰ってくるのもいいツアープランかもしれませんね。

慶良間はウミガメの宝庫

慶良間諸島にはアオウミガメやアカウミガメ、タイマイなどのウミガメの楽園です。悠々と泳ぐ姿は本当に癒されます。また産卵にも訪れる場所でもありますので、ウミガメを見たい方にはお勧めの場所ですね。

慶良間諸島でダイビング

慶良間諸島でダイビングする場合、渡嘉敷島、阿嘉島、座間味島などのダイビングショップ主催のツアーに参加するのもいいですね。島に宿泊してダイビング三昧というのは日常を忘れていい思い出になると思います。手軽に慶良間でダイビングしたい方は那覇のダイビングショップがオススメです。早朝ダイビングショップの船に乗船して慶良間のポイントに直接向かいます。帰りは那覇に戻りますので国際通りなどでアフターダイブを楽しむのもいいかもしれません。

 

おすすめショップ!

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